高島大樹さんの器 入荷いたしました

日々の生活が潤うような器作りを心掛けている高島大樹さん。



疲れて帰って、さあ食事ってときに、ただのまるやしかくの器の中に花型の器があれば、
それだけでちょっと気分が変わるやん。と、
輪花の器もたくさん作っています。



また、白釉の器は、
きれいな真っ白でぽったりとした釉薬に、
ピンホールという点を愛情込めて、つけてます。



器を手に取るとついついピンホールがどこにあるのか探してしまう。
それってすでにただの器ではなく、
かわいい娘のような特別な器に変わってるということなんですよね。



白釉のカップ&ソーサーは、私のお気に入り。
お友達のお家に行って、こんなカップでコーヒーやお茶を出されたら、この人ってセンスいいな〜と思ってしまう。
ギフトにも絶対お勧めのカップ&ソーサー。


この真っ白なぽてっとした器を見てると、
高島さんの器は、食事をおいしくひき立たせるための
器は道具という当たり前の役割を持った、使ってみたくなるような器と思う。



キュートな水玉シリーズ。
デザートカップとしても、たっぷりのドリンクでも。
甘くない和の赴きもある大人なドットだな〜。


輪花 豆鉢、豆皿 ¥1575 豆鉢 約φ7.5×h3.5 豆皿 約φ9×h1.5cm

白釉 マグカップ ¥2940 約φ10×h6cm
白釉 スープカップ ¥3360 約φ12×h6cm 
白釉カップ&ソーサー ¥3675 カップ 約φ8×h5.5cm ソーサー 約φ10.8cm

水玉 大ゆのみ ¥3150 約φ10.5×h7.5cm
水玉 枡 ¥2520 約5.5角×h4cm

高島大樹さん

9月から新しくお取扱いがはじまった高島大樹さん。





奈良の生駒市の住宅地。
ご自宅の一室で作陶されています。
一歩またげば生活空間というダイニングの横の部屋。
愛犬やお子さまに囲まれた中、
この部屋であの器たちが生まれているの??と、
すごい集中力でたくさんの器を生んでいます。







「このな、ここがかわいいねん」と見つめながら、
愛情をたっぷり注がれた器は、
洗練された中に、愛嬌がいっぱいなのです。



高島大樹さんの器は、引き出物も対応してますので、
お気軽にお問い合わせください。

また、今年10月の企画展、「飯碗と汁椀」展にも参加していただきます。
お茶目な飯碗や渋い飯碗まで、幅広い作品が期待できそうです。

最近ブログを始めたそうです→

高島大樹

1965年 京都生まれ
1989年 京都府陶工訓練校修了
1990年 京都市工業試験場修了
2004年 生駒にて独立
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