暮らしのエトセトラ 8号 到着しました

京都、奈良を中心に人や暮らしをテーマにした小冊子
暮らしのエトセトラ 8号が到着しました。

今回の特集は「森を歩く」



私の大好きなテーマです。

森の案内人 巨樹ガイドさんのツアー、
奈良の春日原生林が危ういお話や、
森のつくお名前の人。

そして、毎号恒例の
あの人のふでばこの中身。
とか木津川市で発行されてるとは思えない充実ぶり。


別になくてもよいザッカという物を売る商売なのに、
何より自然が好きです。

小さい頃から山のおいしい空気の中で当たり前に育ったせいか、
初めて一人暮らしをしたときには、
なぜか体調も崩し、咳も止まらない、
発狂しそうな気分に。

そういえば、窓から木1本すら見えない。
おいしい空気を吸ってない!

そこから、ベランダガーデンが始まり、
緑を眺めては、精神的に落ち着かせてたかも。

今の家も、大きな木があるので、
毎日眺めて、心を落ち着かせています。

ほんっと木っていいなあと思わせる愛読書。



カウリで扱ってる木モチーフのアイテム。



木のスタンプ ¥504
モミノキ ワックスペーパー文庫本ブックカバー ¥420
モリ ペーパーコースター ¥441(ペーパーナプキン¥315もあり)
ポストカード ¥158
(木のイラストの外国の封筒は私物)

あ、カウリも木の名前です。


暮らしのエトセトラは4号から7号も扱ってます。
お店で手にとってじっくり読んでください。
¥500

而今禾とギャラリーやまほんへ

奈良からわりと近くの
三重県亀山市にある 而今禾へ。



本も出版していたり、東京にも店舗があります。





奈良市内から車で2時間弱。
関町と言う歴史ある町の古い家を利用したカフェとショップ。
カフェはゆったりと広い空間に4組ほどしか席数はありません。
そこで、身体にやさしいランチを
ゆったりとちゃんとコースでいただいてきました。
1500円。
とってもゆったりとした時間。



ショップも広々とした中に、
作家さんの選び抜かれた器、古道具、布モノなど。

にしても、山間部に関町という宿場町があったとは。
ちょっとびっくりです。





そこから奈良方面に40分ほど戻った
伊賀市にギャラリーやまほん があります。
全国から人が集まるギャラリーとして超有名。
そこまでの道のりは、何もない田舎みち。



まわりは伊賀の窯元がたくさん。
私も気に入って使っている土鍋で有名な長谷園さんもあります。
もっとゆっくり時間があれば、窯元もいろいろ寄りたいとこ。
でも、もう閉店間際。夕方に到着でした。

真っ赤な紅葉が印象的


Cafe noka が真正面にあって、
その横の体育館みたいな工場みたいなギャラリーへ。

照明の加減とか、雰囲気が洗練されてて
いいものがよりよく見える店内。
奥に行けば、美術館やん!っていうすんごいところ。

そして、さっきギャラリーで見てきた作家さんの器で
でてくるカフェ。
めっちゃ幸せ。贅沢です。



奈良からは結構近いので、
またひょっこり行けます。

礒江毅特別展 奈良県立美術館

12/18まで奈良県立美術館にて
礒江毅=グスタボ・イソエ 特別展 を開催しています。



カウリに来たお客さまに図録を手に持った方も多く、
めっちゃよかったわよ〜って報告に来ていただいた方も。
友達も絶賛していたので、私も行ってきました。

写実主義なので、新聞1文字1文字もそっくり写真みたいやねん、と聞いていたので
入り口で置いているミニ双眼鏡は必須で展示場へ。

一見写真?って思わせるものから、
デッサンまで見ごたえは充分です。
細かい文字や、ほこり、毛1本1本とかしわや血管まで、
チョ〜リアリズムです。

ちょっと始めは、光の加減で、
ガラスに自分が反射してるのが、気になって集中を欠いてしまったけど、
そんなん途中から、気にもならなくなってました。

じっとモノを見て描いて描いて描いて、
モノがモノとして存在している域は分かるような気がします。
写真では表現できない写実絵画。

20才そこそこで、単身スペインに渡り、
模写のためにプラド美術館に通うアジアの若き青年を想像すると、
すごい情熱と、信念と。
そのままスペインに居ついた人生、生活も憧れなるものを感じました。

奈良県立美術館 2011.12/18まで

聚落社の新しい紙もの 染め紙セット



聚落社さんからめっちゃかわいい染め紙セットが入荷しました。

水玉、ストライプ、ヘリンボーンの3タイプ
16×23?の紙 6枚入りです。¥315







和紙の風合いと、染めた感がとっても愛おしい紙。
便箋やラッピング、いろいろ使えます。







2012年 カレンダー 販売しています



来年2012年のカレンダーが揃いました。
限定数のものもありますので、お早めに。


葛西薫デザインの無駄がないシンプルなカレンダー 完売しました
A3サイズ


MUCUの書き込みができるシンプルなカレンダー ¥1890
25×35?


ヒュッテペーパーワークスの活版印刷カレンダー 完売しました
12.5×18.7?


ZAKKAの毎年定番のザッカカレンダー ¥1575
18.2×25.7?


すてきな写真の二月空カレンダー ¥2100
16×19.5?

ギフトに最適 

パリで活動している奈良出身のアーティスト 
Hiroko Horiさんの手刷りカレンダー ¥1100
9.2×30? 



大野素子さんの器 入荷しました

お店のオープン前に駆け足で大野さんの工房へ。
今回も大野さんらしいすてきな器が入荷してきました。


とりたち ¥2940


カゴがめっちゃかわいいんです!
あめちゃんなどのお菓子類やお花を生けたりいろいろできそう。 
陶器のカゴ ¥2940


ゆのみ ¥2310 ピッチャー ¥3150


そばちょこ ¥2520 ピッチャー ¥3150 ゆのみ ¥2310
 

ちゃわん 黒¥2730 他¥2940


丸皿 赤¥2520 白¥3150

他にもあります。ぜひお店で手にとって、ほっこりしてください。
ご来店が難しい方は、メールでお問合せください。

器 小澤基晴さん、クロノユキコさん入荷しました

11月に入って、商品がぞくぞく入荷してきてます。

前回分が完売していた小澤基晴さんの器、



他にもいろいろあります CLICK→小澤基晴 器

同じくクロノユキコさんの器、再入荷しております。



他にもいろいろあります CLICK→クロノユキコ 器

どちらもWEBでも購入いただけます。

ハナロジさんのリース



カウリからまっすぐ北に向かったところ
界の奥にあるハナロジ

先日の企画展の時のお花はハナロジさんで購入したもの。
珍しかったり、雰囲気がいいので、
このお花なんていうの?ってしょっちゅう聞かれてました。

そのすてきな花屋、ハナロジさんに
クリスマスとして、でもクリスマス以外にもずっと飾れる
カウリっぽいリースをお願いしました。



つる梅もどきのリース 2000円(完売しました)



つる梅もどきとからすうりと椿の実のリース 3000円

自然いっぱいのすてきなドライのリースが4つ仕上がりました。
めっちゃステキ!
さっそく今日、ユーカリポポラスのリースは旅立っていきました。





三角葉アカシヤとしゃりん梅のリース 3000円
リネンのリボンはミルツルさんとこの

販売終了いたしました

ハナロジさんのブログできれいな写真で紹介あります。
ハナロジ ブログ

2011.11月のお休み

秋も深まってきました。
今年も残すところあと2ヵ月。
枯れ葉が風に吹き飛ばされちゃって、あ〜さみしい。
私は、カウリの冬に備えて、あったかい服装のことばかり想像してます。
温もりいっぱいの冬になりますように。



カウリの11月のお休みです。

・11月16日(水)
・11月17日(木)
・11月21日(月)


追加のお休みなど変更がある場合は、
このページかツイッターでお知らせします。

11/14まで、奈良は正倉院展で盛り上がっています。
ほぼ同じ時期、11/13まではフードフェスティバル、クーカルバザールも開催中。

気候もすばらしい、イベント尽くしの奈良にどうぞお越しください。
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