飯碗と汁椀 展 大野素子さんの作品

10月5日(金)からの飯碗と汁椀展

大野素子さんが今回力を入れてくださったのは、箸置!

どれも、なんなん???っていうくらい、
ほんと、にくたらしいほどかわいいのです。絶対おすすめ。各¥840
奥の飯碗 ¥2940 豆皿 ¥1260 クリのお盆 ¥11550(ふじい製作所)



ほか、人気の子ども用も飯碗もあります。¥2100
(お揃いのゆのみやマグも少し)
贈り物にほんと喜ばれる、すんばらしいアイテムです。





あと、大野素子さんには、
ノベルティの箸置きも作ってもらいました。
形は上の種類とは異なります。
会期中、4000円(税込)以上お買上いただいた方、先着30名様にプレゼントいたします。
こちらも、乞うご期待を。


飯碗と汁椀展

2012年10月5日(金)〜10月14日(日)
会期中無休
11:00〜18:00


詳細は→

飯碗と汁椀 展 ふじい製作所さん



ふじい製作所さん

だんなさんの藤井健一さんが木工。
奥さんの美奈子さんが漆を担当されています。



お二人とも高山の学校と木工会社でお勤めをし、
独立して間もない頃に、堺の灯しびとの集いの出展が決まり、
多くの方の目にとまりました。
私もその一人。
若い方が作る、漆器。
とっても身近な気がしました。

兵庫県小野市の工房を訪ねると、ご自宅のリビングに
たくさんの漆器を広げてくれて、
わたしの的外れな質問にも丁寧に答えてくれ、
お二人のお人柄と、漆器についての思いをすごく感じました。



漆器は扱いにくくない。
食器と同じように洗って、濡れたまんまでほったらかしにしたり、
漆が染みこんでいるので、
油や水やにおいも染みないし、
強度もあって、ほんとに取り扱いはしやすいんだそうです。

そう聞くと、漆のものを使ってみたくなりますね。





今回の企画展では
新作も用意していただいたり、
お盆もたくさん種類もあります。
一生使える漆のもの。
この機会に探してみてください。


上の画像の商品 お椀 大 蒔き地 ¥13650
汁椀 透漆 ¥10500 こども椀 拭漆 ¥6825

下の画像の商品 豆皿 豆豆 みつろう 各¥1575
お盆 クリ みつろう ¥10500



飯碗と汁椀展

2012年10月5日(金)〜10月14日(日)
会期中無休
11:00〜18:00


詳細は→

飯碗と汁椀 展 について

飯碗と汁椀展

2012年10月5日(金)〜10月14日(日)
会期中無休
11:00〜18:00
カウリ店内にて



お盆 クリ 黒拭漆つや消し 30cm 16800円 ふじい製作所 
汁椀 黒 上塗り 10500円 ふじい製作所  
お箸 黒檀 2625円 ふじい製作所 
飯碗 2310円 高島大樹
豆皿 525円 遠藤素子


ご飯のおいしい季節なもんで、
おいしいご飯を、さらにおいしくいただいて欲しい、と思い、
飯碗と汁椀を約200点ほど展示いたします。

飯碗って、それぞれの家庭であり方が違うみたいですね。
自分のはこれって、決めてるご家庭。(我が家もそうでした)
自分のって決めずに、その日の気分で自由に決めるご家庭。

私も最近は、その日の気分や献立、器のバランスで3つほどの中から選んでます。

大事なものを1つ探すか。
毎日の気分を変えるために種類を増やすか。
いっぱい持ってると楽しいですけどね。



今回飯碗を作っていただく陶磁器の作り手さんです。

遠藤素子さん(東京都)
大野素子さん(奈良県)
川口武亮さん(佐賀県)
十河隆史さん(岡山県)
高島大樹さん(奈良県)
はしもとさちえさん(大阪府)

飯碗はもちろん、少し大きめの丼もの、子ども用の小さいサイズのもの、
お漬物など盛れる豆皿や箸置きなど、いろいろ並びます。
私的には、箸置きもたのしみ〜。


そしてなんといっても、今回の目玉は、ふじい製作所さん。

奈良では初の出展です。

去年の堺の灯しびとの集いで、はじめて見たのですが、
きれいな形の椀が、屋外でひときわ目を惹いてました。
作り手を見ると、若い方だったのが、私にとって非常に共感を持てたのです。

漆っていうと、難しそうな頑固親父や伝統工芸士的なお偉いイメージだったので、
若い方でも、こうやって作ってるんだということと、
若い世代でも、気軽に使えるんだ、と思ったのです。

今回は、汁椀のほか、お盆もたくさんご用意しています。

ふじい製作所さんのHP→



さらにあと、もうひとつ、お知らせ!

今回カウリの2周年もあり、
地元の作家、大野素子さんにノベルティの箸置きを作ってもらいました。
会期中、4000円(税込)以上お買い上げのお客様、
先着30名様ですが、プレゼントいたします。


どうぞこの機会に、お気に入りを探しにご来店ください。

カウリの白い壁

店内の両側の白い壁。
広くって、アイテムもさまになります。
白くして正解。

2年前の昨日と今日、
友達にも手伝ってもらって塗り塗りペンキ塗りしました。





始めは構造用合板だったのを、
ベニヤ板を張ってもらい、その後は白いペンキで3〜4度塗り。

今日、友達からメールが来て、
そういえばそうだったねと思い出しました。

こうやって、手伝ってくれる友人がいて、
わたし一人のお店じゃないことを実感させてくれます。





そして、このときからは、想像もできないほどのたくさんのお客様と、
たくさんの知り合いになった周りの人たちに支えられて
ようやく2回目のお誕生日を迎えられそうです。
2回目のお誕生日は
飯碗と汁椀 展をします。
ぜひ、私たちの汗と涙の結晶の白壁も気にしつつ(よく見ると汚い)、
お気に入りの器を探しに来てください。


飯碗と汁椀展

2012年10月5日(金)〜10月14日(日)
会期中無休
11:00〜18:00


詳細は→

食卓の定番365に掲載していただきました



2012年9月27日発売の?出版社さんの
暮らしの定番シリーズ
食卓の定番365
に掲載していただきました。



関西のお店紹介で掲載していただいてます。(P147)
関東・中部・関西の有名な大好きなお店ばっかり載っている中に、カウリも載せていただきました。

カウリが扱う器や暮らしの道具は、
長く使っていただける飽きのこないシンプルなもの。
つまり定番として、毎日食卓に登場して欲しい。
そういうものを扱っています。
でもその定番になるシンプルさの中に、
ほっこりと手のぬくもりや思いを感じるもの。
そういうものを扱っています。
飾りじゃなく使ってほしい器。
だから、こういう定番という雑誌や本に取り上げていただいたのは、
本当にうれしいのです。

暮らし上手な著名人の食卓、
暮らしの定番カタログ
(カウリでも取り扱っているメーカーや作家さんも載ってます)
関東関西のショップなどなど、保存版です。
ぜひ、書店でチェックしてみてください。



10月のカウリの企画展

飯碗と汁椀展

2012年10月5日(金)〜10月14日(日)
会期中無休
11:00〜18:00


飯碗と汁椀 展 DM





10月5日から始まる飯碗と汁椀展のDMができています。
少しずつ配ってますけど、
写真の刷り上がりが思ってたのと違うくって、ショックで、
参加される作家さんに電話して、すみませ〜ん(汗)と謝り倒す。
雰囲気重視ってことで、いいんじゃないの?って言ってくれた作家さんにホッと励まされ、
今週中には、ご登録頂いてる顧客様のところにはお届けできるのではないかと。

この季節、飯碗展が日本全国、いろんなとこで開催されてるようですね。
季節のある秋の風物詩、日本ならではですね。


飯碗と汁椀展

2012年10月5日(金)〜10月14日(日)
会期中無休
11:00〜18:00


詳細は→

休みの日

休みの前日、夜中、知り合いのお店のブログから、
名前の知っている作家さんのブログにたどり着き、
読み始めると、暮らしぶりがきっちり、正しく、大事に大事に生きてて、
それを事細かに書いてくれてて、
顔も知ってるだけに、どんどん読み込んでしまい、気づけば朝5時。
そのまま起きとくか、また寝るか。
その作家さんだったら、もちろん起きて、その日の段取りを組むだろうな、と。
私もやってみるか!と一瞬思ったけど、何日ぶりのお休みよ?と思うと、
やっぱ寝〜よっと、私のダメ子ちゃんが顔を出し、いつのまにか寝て、朝11時。
この人のようには、私はいかないわ。と、ダラダラしそうやけど、
今日は2つ、行きたい展覧会があったので、準備して2時ごろから出掛ける。



一つは、DMもいただいてた、ギャラリーファブリルさんの藤本順正さんの木工展。
ファブリルさんは、雑誌や知り合いのブログで、素敵なロケーションとは、思ってたけど、
始めて走る、白毫寺からの山道、高円山の山麓で、すでにもう大興奮。
奈良市の街中からちょっと走っただけで、
空気も雰囲気も全然違う、素敵な山中。



そして、ファブリルさんも、期待を裏切らない、映画のセットのような世界。
ちらっとみせていただいた西陽の差すキッチンなんて、
なんなん、この小道具、このセット。
ほんとどこの外国なんでしょうと、うっとり。
こんな素敵な世界で毎日暮らしてるってすごいな〜と、感激。

雑誌や本で取り沙汰されてる人みたいに生活してる人が、周りにもたくさんいるんです。
人それぞれ、色々楽しみながら暮らしてるな〜と思うとなんだかうれしい。


その後、ミルツルちゃんとこに言って、
前に紹介した草舟、金子佐知恵さんの展示と、
去年からずっと目を付けてたミルツルちゃんの洋服をやっとオーダー。

洋服、楽しみ〜。
安い買い物じゃないし、これを糧にがんばりますぞ。



金子佐知恵さんのどんぐりの種ポット(ごめん品名ちょっと曖昧)

クロノユキコさんの器 入荷してます



クロノユキコさんの白渋シリーズ、入荷しました。

だ円ソーサー ¥1890とマグ ¥2625
角大皿 ¥3990   詳細→
角中皿 ¥2940
角小鉢 ¥1890   詳細→
輪花豆鉢 ¥840


カウリのオンラインショップで一部お買い物できます→クロノユキコさんの器

暮らしの手仕事ものなど入荷してます

今日からは通常営業ですが、
月曜日だったので、ひっそりとしたならまち。
天気もよかったし、お店の戸も開けっ放しにして、
外の音と、穏やかな空気の中、
店内BGMも変えて、ゆったりと片づけをしていました。

現在のカウリ店内は、
小澤基晴さんの器をメインに、秋っぽく並べました。
やっぱり落ち着きます。



高島大樹さんの水玉の枡ももうひとつの柄と大湯呑みも再入荷。



手仕事ものの
篠竹市場カゴも少し小ぶりも登場。



これからの季節に重宝する
ワラの釜敷きも入荷しています。



やっぱり手仕事ものや自然素材は落ち着きます。



カウリのオンラインショップでお買い物できます(一部)

らしの道具 ワラの釜敷き

小澤基晴さんの器

チャルカの東欧雑貨市が終了して、色々思ったり〜

14日から始まったチャルカの東欧雑貨市が終了致しました。
今回もたくさんの方にお越しいただき、本当にありがとうございました。



今回は器の企画展でもなく、私が買い付けてきたものでもなく、
細かい雑貨がメインという実験的なことをしたのですが、
いつもと違うということで、分かったこともたくさんありました。
いつもと違うということで、ストレスもあった感もありますが、
カウリによく来てくださるお客様はどう感じたのでしょうか?

カウリをオープンした時は、器と紙ものとアンティークだったので、
こんなんももちろんありです。
でも、
フランスモノも少なくなって、
顧客さまでも、フランスモノを扱ってることも知らないという現実も。
それもどうなのかな〜と思ったり。

カウリの本来あるべき姿とは?
と、色々考えたり。

最近することがいっぱいで、一向に仕事が減りません。
朝早く店に行けばいいのと、パソコンを新調すれば、解消しそうですけど、
な〜んか、気がつけば、次の企画展まで日がそんなになかったり、
年末が近づいてるし、することの山で、楽しいことが楽しくないような。
自分の店なのに、やらされてる感が。
わ〜、ストレスや〜!暴飲暴食で太ってきてる〜!

いかんいかん!
いかんいかんですよ!
気持ち切り替えて行きますよ!
次はまた器のイベントですから。
やるしかないですよ!


カウリはオープンしてもうすぐ丸2年。
まだまだ迷いながら、まだまだフラフラしながら、
いろんな人に助けてもらいながら、どうにかやっていきますよ。

次の企画展。2周年イベントです。
乞うご期待です。


飯碗と汁椀展
2012年10月5日(金)〜10月14日(日) 会期中無休


詳細は→